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テレスター・ソリューションズ、エクアティスに参加し、国家主権を維持しつつ、世界規模の端末との直接通信および高度なMSS接続に向けた共有衛星インフラを拡大

  • エクアティスの共同設立者であるスペース42とヴィアサット、ならびにテレスター・ソリューションズは、エクアティスとテレスターのカスター・コンステレーション間の、オープンかつ標準規格に基づく相互運用性フレームワークを構築するための覚書に署名した 
  • 各インフラ事業者は、自社の宇宙・地上資産および顧客に対する所有権と管理権を維持し、カスターはカナダの主権下にあるシステムとして運用されつつ、世界規模でエクアティスと相互運用を行う
  • この共有インフラフレームワークは、各国がコントロールする資産と世界的に共有される衛星インフラを組み合わせることで、より大きな規模と経済的利益をもたらし、世界中の国々、企業、消費者に向けた次世代の端末との直接通信および高度なモバイル衛星通信サービスを実現する

オンタリオ州オタワ発, Oct. 30, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- アラブ首長国連邦を拠点にする、AIを活用するスペーステック企業であるスペース42 (Space42) (ADX: SPACE42)、衛星およびセキュア通信のグローバルリーダーであるヴィアサット (Viasat, Inc.) (NASDAQ: VSAT)、ならびにカナダ唯一の国家主導型モバイル衛星サービス事業者であるテレスター・ソリューションズ (Terrestar Solutions Inc.) は本日、テレスターが計画しているカナダの低軌道 (LEO) 衛星コンステレーション「カスター (CaStar)」および、端末との直接通信 (D2D) サービスおよびその他の高度なモバイル衛星サービス (Mobile-Satellite Services、MSS) 向けに計画されているグローバルな共有インフラプラットフォームである「エクアティス (Equatys)」との間で、オープンかつ標準規格に基づく相互運用性フレームワークの開発に協力するための覚書 (MoU) を締結した。この覚書は、アラブ首長国連邦アブダビ皇太子シェイク・モハメッド・ビン・ザーイド・アル・ナヒヤーン殿下 (His Highness Sheikh Khaled bin Mohamed bin Zayed Al Nahyan) がカナダを公式訪問した際、同殿下がカナダのマーク・カーニー (Right Honourable Mark Carney) 首相と会談を行ったことを機に署名された。

この枠組みは、各事業者が自社の資産に対する完全な所有権と管理権を維持しつつ、両システムがそれぞれの地上セグメントとともに、調整されたマルチシステム非地上系ネットワーク (NTN) インフラとして相互運用できるようにすることを目的としている。このアプローチは、重要な通信インフラに対する国家主権を保持しつつ、グローバルな規模を実現することを目指している。

この覚書は、カナダが管理・運営するMSSプロバイダーとしてのテレスターの立場と、5Gネットワーク環境においてD2Dおよび高度なMSSサービスを可能にする、共有型・マルチテナント型で相互運用可能なグローバルインフラとしてのエクアティスの役割を組み合わせたパートナーシップモデルを推進するものである。エクアティスの創設企業とテレスターとの提携は、エクアティスの「主権シェル」アプローチの最初の事例である。このアプローチは、グローバルな商用システムと、特定の国や地域向けに最適化された衛星コンステレーションを組み合わせるもので、各コンステレーションには信頼できる現地の事業者が運営する専用の地上セグメントが設けられ、完全な相互運用性を維持するための共通規格に基づいて構築される。

各当事者は、独自仕様のポイント・ツー・ポイント統合に依存するのではなく、共通の、オープンで、標準規格に基づいた相互運用性レイヤーを定義する意向である。このアプローチにより、連携が促進され、導入が加速し、資本支出および運用コストが削減されるとともに、参加システム間の電力、ビーム、容量、地上ゲートウェイへのアクセスに関する調整がより円滑に行われることが期待される。

本日の発表は、スペース42とヴィアサットが2026年9月、合計最大10億米ドル (約1577億円) の出資コミットメントを背景に、エクアティスを共同設立するための拘束力のある合意書に署名した後のものである。

この機に、スペース42のマネージングディレクターであるカリム・ミシェル・サバーグ (Karim Michel Sabbagh) は次のように述べている。「この覚書は、国家主権型衛星システムと共有グローバルインフラが、どのように連携して世界規模でD2Dサービスを提供できるかを示しています。テレスターは、より広範なエコシステムへの参加方法を模索しつつ、カナダの独立系MSS事業者としての地位を維持しています。当社では、国家の能力と国際的な協力が互いに競合するのではなく、互いに補強し合うモデルを導入しています」。

ヴィアサットの会長兼CEOであるマーク・ダンクバーグ (Mark Dankberg) は次のように述べている。「共有インフラモデルを通じて、相互運用性フレームワークを備えた標準規格に基づくグローバルなオープンアーキテクチャを推進することで、私たちは巨大なD2Dおよび次世代MSS市場において大規模な普及を牽引する独特な立場となるエコシステムを拡大し続けています。テレスターとのこの提携は、選択肢と相互運用性の基盤を提供し、参加するグローバル、地域、および各国の宇宙事業者に対して、地理的・周波数的な効率性から得られる魅力的な経済的利益をもたらすという、エクアティスの革新的なアプローチを強調するものです。エクアティスは、世界の宇宙産業全体だけでなく、MNO、OEM、チップセットベンダー、規制当局、標準化団体を含むより広範なエコシステムとも連携していくことを重視しています」。

テレスター・ソリューションズの社長兼CEOであるジャック・ルデュック (Jacques Leduc) は次のように述べている。「モバイル衛星通信の未来は、単独で行動する国や衛星コンステレーションによって築かれるものではありません。国家主権とグローバルなリーチを融合させた、オープンな標準規格に基づくネットワークを通じて築かれるものであり、それによって競争力を大規模に発揮できる立場に立つことになります。カスターは、カナダが管理し、世界とつながり、カナダのような中規模国と連携して機能するように構築されたネットワークで、カナダの宇宙エコシステムと緊密に連携し、そのような未来に向けてカナダが貢献することになります。スペース42やヴィアサットのパートナーと共に、真にグローバルなネットワークの構築に貢献することを楽しみにしています。テレスターの目標は、衛星ネットワークと地上モバイル通信ネットワークをシームレスに統合し、日常のデバイスに接続性を提供することです。当社の目標は、世界中のどこに居住し、仕事または旅行をしていても、カナダ人の全ての皆さんに、衛星モバイル通信をお届けすることです。この覚書は、始まりに過ぎません」。

対外貿易大臣サーニー・ビン・アフマド・アール・ゼイユーディ閣下 (His Excellency Dr. Thani bin Ahmed Al Zeyoudi) は次のように述べている。「新たに署名された包括的経済連携協定 (Comprehensive Economic Partnership Agreement) に象徴されるように、アラブ首長国連邦がカナダとの貿易・投資関係を深めている中、我が国は重要分野における長期的かつ相互に有益な協力関係の基盤を築いています。スペース42、ヴィアサット、テレスター・ソリューションズ間の覚書は、その明確な一例であり、アラブ首長国連邦、米国、およびカナダの企業を結集させ、次世代の衛星コネクティビティに向けた共通の標準規格に基づくインフラを開発するものです。このような協力関係は、より深い経済統合を目指すアラブ首長国連邦のビジョンを反映しており、パートナーシップが国境を越えて迅速に拡大し、長期的な資本を惹きつけるイノベーションを推進していきます」。

パートナーシップの枠組み

この覚書は、閉鎖的な単一事業者による衛星システムから、独立した衛星コンステレーションが協調したマルチシステムNTNインフラとして相互運用可能できる、オープンで標準規格に基づいたモデルへの移行を反映している。提案された枠組みの下で、各当事者は、それぞれの宇宙セグメントと地上セグメントを結びつける、共通の標準化された相互運用性レイヤーを定義することになる。このレイヤーは、3GPP NTN仕様、GSMAのローミングおよび相互接続フレームワーク、ならびにその他の認知された業界標準に準拠している公開済みのベンダー中立インターフェースに依存し、独自仕様に束縛されることを回避する。

参加する各事業者は、自社の宇宙・地上資産、認可、顧客関係に対するコントロールを保持し、合意されたインターフェースを通じてのみ他のシステムと連携する。その枠組みの中で、各システムは、電力、ビーム、ゲートウェイアクセスなどの定義されたリソースや機能を他のシステムに提供し、リソースの要求、割り当て、監視、利用量の計量、および精算のための共通メカニズムによってこれを支える。

また、この枠組みは、国家の主権と安全保障を尊重するよう設計されている。特定の法域でサービスを提供するシステムインフラは、現地の規制、セキュリティ、および合法的アクセス要件を満たすように配置・運用される。例えばカナダでは、カスター・コンステレーションが主権国家システムとして運用され、カナダのゲートウェイと地上ネットワークによって国内データをカナダの管轄内に保持しつつ、グローバル規模でエクアティスと相互運用を行うことになる。

最後に、このフレームワークは拡張性を備えており、将来的には追加の衛星システム、モバイルネットワーク事業者、およびサービスプロバイダーを受け入れ、業界規格の改訂に合わせて進化していくことを意図している。

エクアティスについて
エクアティスは、スペース42とヴィアサットが共同で設立した、端末との直接通信および先進モバイル衛星サービス (MSS) の免許保有者向けの、独立した中立的共有宇宙・地上インフラプラットフォームとなる。両社は、合計最大10億米ドル (約1577億円) の出資コミットメントに裏打ちされた拘束力のある契約に基づき、同プラットフォームを共同で設立した。タワー・カンパニー (Tower Company) モデルに基づいて運営され、適切なMSSおよび/またはSCSライセンスを保有するグローバル、地域、および国内の事業者に魅力的な経済的・性能上のメリットを提供するとともに、エコシステム参加者に対し、選択肢、相互運用性、および経済的に魅力的なNTNアクセスを可能にするよう設計されている。世界的に調整された周波数帯へのアクセスを通じてユーザーベースが拡大するにつれ、エクアティスは複合的な成長と持続可能な株主価値の創出を目指す。同プラットフォームは、3GPP NTN規格に基づいて構築されている。
詳細については、www.equatys.comを参照されたい。

スペース42について
スペース42 (ADX: SPACE42) は、アラブ首長国連邦を拠点とする、AIを活用するスペーステック企業であり、衛星通信と地理空間インテリジェンスを統合し、宇宙から地球に新たな洞察をもたらしている。同社は2つの事業部門を通じて運営されている。スペース・サービス (Space Services) 部門は、スラヤ (Thuraya) モバイルネットワークを含む静止衛星群を運用し、120か国以上において陸・海・空を横断する安全な通信環境を提供している。スマート・ソリューションズ (Smart Solutions) 部門は、低軌道上で合成開口レーダーコンステレーションを運用し、世界人口の90%を網羅するとともに、AIを活用してその画像を実用的な知見へと変換している。スペース42は、防衛・セキュリティ、エネルギー、環境保全、自律走行などの分野において、政府や企業にサービスを提供している。主要株主にはG42、ムバダラ (Mubadala)、インターナショナル・ホールディング・カンパニー (International Holding Company、IHC) などが含まれる。

詳しくは、space42.aiを参照されたい。
LinkedIn: Space42ai
Instagram: Space42ai
X: Space42ai

ヴィアサットについて
ヴィアサットは、世界中のすべての人とあらゆるものがつながることができると確信しているグローバル通信企業である。同社は世界24か国に事業所を構え、世界中の消費者、企業、政府、そして防衛機関がどのようにコミュニケーションし、つながるかを形作ることを使命としている。ヴィアサットは、高品質で信頼性が高く、安全で、手頃な価格の高速接続を実現する究極のグローバル通信ネットワークを開発しており、陸、空、海のいずれにおいても人々の生活にプラスの影響をもたらすとともに、宇宙における持続可能な未来の構築に取り組んでいる。2023年5月、ヴィアサットはインマルサット (Inmarsat) の買収を完了し、両社のチーム、テクノロジー、リソースを統合することで、新たなグローバル通信パートナーを創出した。詳しくは、www.viasat.comのヴィアサットニュースルーム (Viasat News Room) を参照するか、LinkedIn、X、Instagram、Facebook、Bluesky、Threads、およびYouTubeで同社をフォローされたい。

テレスター・ソリューションズについて
テレスター・ソリューションズは、スマートフォンやIoTデバイスに直接接続する衛星サービスを提供し、カナダ全土での通信の実現を目指している唯一のカナダ主導のモバイル衛星通信事業者である。テレスターは、進化し続ける、標準規格に基づいたオープンなネットワークエコシステムを育成し、モバイルネットワークオペレーターがどこでも利用可能な通信サービスを提供することに注力している。エコースターT1 (Echostar T1) 衛星、その地上ネットワークインフラ、および40MHzのSバンドモバイル衛星スペクトラムにより、テレスターはストリーゴ (Strigo) モバイル衛星サービス (MSS) を通じて、カナダの最も遠隔地を含むほぼ全土でカナダ人をつなげている。ストリーゴサービスはまた、非営利団体や先住民団体も支援しており、同社がサービスを提供する地域社会の福祉と発展に対する強い責任感を示している。今後展開予定の低軌道 (LEO) 衛星コンステレーションであるカスターは、カナダ全土において、携帯電話のような体験を実現する衛星サービスの進化を支えることになる。詳しくは、terrestarsolutions.caを参照するか、LinkedInで同社をフォローされたい。

報道関係者向け問い合わせ先
Media.relations@equatys.com

スペース42
media@space42.ai

ヴィアサット
PR@viasat.com

テレスター・ソリューションズ
マリー=イヴ・フランクール (Marie-Eve Francoeur)
media@terrestar.ca

将来の見通しに関する情報についての法的通知および注意事項

本発表には、将来の出来事に関する現在の予想および仮定に基づく将来の見通しに関する記述が含まれており、これらは1933年証券法 (Securities Act of 1933) および1934年証券取引法 (Securities Exchange Act of 1934) に基づき設けられたセーフハーバーの対象となる。「期待する」、「~する予定である」、「見込む」、「計画する」、「設計された」、「目標とする」、または類似した語で識別されるこれらの記述には、リスクおよび不確実性があり、不正確となる可能性がある。将来の見通しに関する記述には、とりわけ、エクアティスの設立に関する記述、各当事者による出資の時期および金額、商用展開の時期を含むグローバルなD2Dおよび先進的なモバイル衛星サービスの提供、エクアティスの第1世代衛星コンステレーションおよび関連する地上ネットワークの調達、設計、製造、打ち上げ、および展開;エクアティス・プラットフォームの設計、ビジネスモデル、機能、性能、および利点;期待される利益、リスク、リターンを含む投資枠組み;規制上の条件およびその他のクロージング条件の充足を含む最終契約の締結;ならびに将来の事業運営に関する計画、目標、および戦略が含まれる。読者は、実際の結果は、将来の見通しに関する記述で表明された内容と著しく異なるものとなる可能性があることに留意されたい。実際の結果が異なる原因となり得る要因には、以下のようなことが含まれる:必要な規制当局の承認が得られない場合を含めた、エクアティスの設立および最終契約のクロージングに関連するリスクや不確実性;クロージング条件を適時に満たせない、あるいは全く満たせない場合;当事者がそれぞれの出資コミットメントを履行する能力;異常、打ち上げ、運用または展開の失敗、あるいは衛星性能の低下による影響を含む、衛星の建設、打ち上げ、および運用に関連するリスク;主要顧客、サプライヤー、エコシステムパートナーとの関係の変化、またはそれらの財務状況の変化;新技術、製品、およびサービスの開発、導入、および販売を成功させる能力;対象市場における競争の激化;エクアティスが予定されたスケジュール通りに、あるいはそもそも事業計画の実行を成功させられるかどうか;規制上のリスク;および通信業界およびD2D業界全般に影響を及ぼすその他のリスク。さらに、ヴィアサットの最新のフォーム10-Kでの年次報告書およびフォーム10-Qでの四半期報告書を含む、www.sec.govで入手可能なヴィアサットのSEC提出書類に記載されているリスク要因を参照されたい。読者におかれては、記述当日の状況のみを述べているこれらの将来の見通しについての記述に不適当に依存しないよう注意されたい。当事者は、法律で定められている以外は、いかなる理由であっても将来の見通しに関する記述を改訂あるいは更新する義務を負わない。

本発表に付随する写真はこちらから入手可能:
https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/ba97aa0a-966f-446f-9712-3e92618092ab
https://www.globenewswire.com/NewsRoom/AttachmentNg/5d62d71c-0bc0-44f9-82b9-9e1ec8b44d0f


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